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東山中学校ロボット研究会のすすめ

東山中学校ロボット研究会のすすめ

私は東山中学校ロボット研究会で部長をしていた者です。

この文章は東山中学校に入学した人への、ロボット研究会の紹介と勧誘です。

ゆっくり読んでいってください。


■ロボット研究会に入るためには? 入ったらどうするの? 何をしているの?

ロボット研究会はとても自由なクラブです。(以下ロボ研と略します。)

一年生になりすこし時間がたつとロボ研の講習会が開かれ、それを受講すると晴れて入部することができます。

入部してからは誰からも特に何をしろとも言われません。何をするのか決めるのはあなたです。

基本的にはWRO(World Robot Olympiad、ワールドロボットオリンピアード)とRobocup Junior(ロボカップジュニア)という2つの大会に出ていますが、どんな大会に出ようとも自由です。新しい大会を見つけてきて、それに向けてロボットをつくるということも可能です。
この文章は主にロボカップに出場する場合を想定して書かれています。

ほとんどの大会では、出場するためには2人以上でチームを組むことを求められます。

ですからロボ研に入部したらまずはチームを組みましょう。

小学校、塾の仲間、中学校で初めて知り合った人・・・など。

ここで組んだチームメイトたちはずっと、あなたの良き仲間になることでしょう。




■ロボ研では自立が大切

ロボ研では何事も、自ら動くこと、自立することが大切です。

ロボットは本当の意味で作った分だけ作った通りに出来ます。そして、出てくる問題は無限にあります。あなたのロボットにある問題を解決するのはあなたの仕事です。

この、問題の解決にとても重要なのが自立することです。

自立して、自分で問題を探し出し、自分で解決方法を考え、自分から質問し、
進んでロボットを改良し続けるあなたとそのロボット。
自立せずに、他人に指摘されてから、された分だけ改良するあなたとそのロボット。

どちらがすばらしいか言うまでもありません。自立なしに進歩はありません。

もし、あなたが真面目に活動しなかったとしても、先輩たちは相当迷惑にならない限りは注意することはありません。
ロボ研では常に、今、自分は何をするべきか、何が出来るかを考えてください。
先輩達はあなたが自分で自分のするべきことを考え、行動するようになるのを待っています。

もし、何をすればいいかが分からなくなったり、技術的な問題ができたりしても先輩たちはすぐにそれを見つけて教えてくれる!なんてことはありません。
分からないことがあればためらうこと無く質問してください。先輩達はあなたが質問しに来るのを待っています。

先輩が怖くて質問できないと思っても、まずは無理やり質問しに行ってみましょう。

問題を自ら解決した後の成長したあなたは、自分で見てもとても素晴らしいと思えるはずです。





■大会で成長します

年に何回か大会があります。初めて出場しても優勝することは難しいでしょう。

しかし、なにが悪かったのか、何をするべきだったのか、そしてこれから何をするべきかを研究してみてください。

他校の出場者と仲良しになったり技術を交換したりして楽しむこともできます。




■新しい世界へ・・・

大会で得た経験を元にまた次のロボットを考えましょう。

おそらく新入部員にはレゴブロックを使ってロボットを作るLEGOMindstormsRCX(レゴマインドストームRCX)という、あなたが生まれる前につくられたというとてつもなく古いロボットキットが貸し出されることになると思います。

これで勝てるロボットを作るのは困難でしょう。

そしてそう思ったら周りを見渡してみてみましょう。

LEGOの与えられたパーツだけでなく自ら部品を買い、作ることでとても高性能なロボットを作成している先輩がいます。

彼らが作っているものを私は自作ロボットと呼んでいます。

LEGOのロボットキットに比べ製作は難しいものですが、計画を立て、設計し、部品を作り、買い集めて組み立てるという工程は企業や大学の研究者が行うロボット製作と全く同じです。

中学生にして大人と同じことができるのです!

さらに、自作ロボットを作るときには学校で学んだ知識が良く役に立ちます。

プログラミングには数学が、電子回路や機械部品の作成には理科が、電子部品によくついてくる英語の説明書を読むのには英語が、大会で発表するプレゼンテーションには国語の勉強が役立ちます。

学校の勉強をすればロボットがよくできるようになり、ロボットがよく出来るようになれば勉強もよくできているでしょう。

ただ、ロボットの自作はとても有意義ですがとても難しいものです。

何も知らないところからロボットをつくり上げようとしてもなかなか出来上がるものではありません。

始めは先輩たちが設計し、プログラムを書く様は魔法を使っているかのような、普通の人間にはできないことをしているように見えます。

しかし、彼らは普通の人間です。彼らにできることはあなたにもできます。ぜひ質問に行ってみてください。

先輩たちはより多くの技術を持っています。より多く成功し、より多く失敗しています。あなたの知らないことをたくさん知っています。

いっその事先輩たちのチームに入ってもいいでしょう。

そうすればより早くロボットづくりが上手になるでしょう。チームメイトになった先輩に意見することもできます。

自主性も知識も技術も持ち合わせたあなたは自分が思うことよりもっとすごいことができます。

高かったはずの目標も低く見えてきます。

もっと高い目標を掲げても大丈夫。誰も作ったことのないものも作れます。




■あなたは先輩

二年生になればあなたにも後輩ができます。

後輩が試行錯誤を繰り返すさまを暖かく見守ってください。

「教えて下さい!」と言われれば喜んで教えましょう。

後輩が成長するにつれ後輩から学ぶことができたりします。

そこから学べば自分も成長できます。

後輩の成長は自分の成長にもつながります。




■高校生も先生もあなたを助けます

ロボ研の活動は高校にも広がります。

平成24年(2012年)12月に高校にもロボット研究会ができました。

中学と同じ所で活動しているので中学校でやり足りなかった人も、もっとロボットが作れます!


高校生が同じ所で活動していることで、より高度な技術に間近に触れることが出来ます。

そんな先輩たちに加え、コートを作ったり機材を購入、用意したり叱ったり人生相談したりと熱心に部員のサポートをしてくれる先生もいます。

あなたが活躍できる環境が、ここにはあります。



想像してみてください。卒業するとき、あなたはどのようになっているでしょうか。





■おまけ 活動の成果と自分の思い出
ロボカップジュニアジャパンオープン(日本大会)にほぼ毎年出場している。
WROではTeam Sealが日本大会で優勝、審査員特別賞、プレゼンテーション最優秀賞の3つという一回に取れる全ての賞を受賞。すごい!
彼らのうち2人は2年前にも日本大会で優勝して世界大会に行っている。
これらを含めてこれまで合計3回世界大会に出場。
昔出場していたスペースロボットコンテストという大会の決勝リーグの半分を東山で埋めたことがある。優勝も東山がいただきました。


私は中高6年間ロボットをやりつづけてきました。
高校にロボ研作ったのは私です(`・∀・´)エッヘン!
初めて自作ロボットを作ったのも私です(`・∀・´)エッヘン!!!
参考にするものが何もなくて、頼れる先輩もおらず、知識も技術も資金も全く無く本当に大変でした。
無い無いづくしのロボット開発史はこのblogを読めばわかりますが・・・読まないで!(*ノωノ)ハズカシ
今は揃ってますからこんなことにはならないはず。


ロボ研の思い出といえば、ロボカップジュニアでチームメイトの神暇がまわりの出場者に飴を配り回ったとかそうしたら周りの出場者から飴のお返しが来たとか、突然の思いつきで生まれたマスコットキャラクターをだふが本当に絵にしてくれたとか、設計を間違えて配線が燃え上がったとか。ある大会に超高性能ロボットを持ち込んで主催者にほぼ名指しで批判されたり。機材の取り扱いが悪すぎて怒られたり。昔、大会のルールの英語版が発表されたときに日本語版の発表が待ちきれなくてみんなで翻訳したとか。いろいろあって楽しいクラブでした。
いつもはこんな雰囲気です。 私の発言はVAという名前で書かれていると思われます。


文章の中ではほとんど機械のことしか触れてないけどプログラミングも楽しいですよ~。私はプログラマーでしたー。
中学校のサイトの紹介はかなり古くなっています。今ではもっと高度なことも出来ますよ。
二足歩行ロボットつくるとか言ってる人まで表れました。
RCX借りられると書きましたがNXTもあります。
ロボ研は兼部可能です。私の先輩には野球部と兼部してる人や卓球部と兼部してる人もいました。
私自身高校では放送部と兼部してましたし。


■保護者の方へ
ロボット作りは楽しいです。
オープンキャンパスで行われるロボット教室を受講された方にはよく分かると思います。
時を忘れて熱中し、目を輝かせてロボットを作る姿を見ることが出来るでしょう。
それは、中学校に入学してロボット研究会に入部しても変わりません。
卒業したあと、「中学生のとき何してた?」って聞いたらすぐに「~してたよ!」って楽しそうに答えてくれるでしょうか?
私はできます。ロボット研究会で過ごす3年間は誰よりも濃い3年間になるはずです。


■最後に・・・
入学前、みなさんが頑張ってやってきた受験は誰かがやったこと、人と同じことをより良くできるようになることを競いますが、ロボットの大会はそれだけでなく、いかに人と違うことが、誰もやったことのないことができるかも重要になってきます。学校の勉強だけではできない経験ができます。とても面白いですよ。
さあ、東山中学校ロボット研究会へ!私達は成長していくあなたが来るのを待っています!
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orz

PC壊れました・・・。

今壊れて動かなくなりかけのPCから投稿してます・・・。

HDDの故障らしいですが修理は一体いつ終わることやら・・・。

シリアル通信のあれはちょっと待っててください・・・。

2012ロボカップその3

10/10追記 この設計にミスがあることがわかったので、この設計をロボカップの用途にそのままコピーするのはおすすめできません。工作方法としてご覧ください。詳しくはこちら


昨日の記事に

放送部の方も・・・・・お願いします><

って書き込みがあったけど・・・

さあどうしようか

私Vega Altairのロボット製作は金の無い人(自分)がどれだけのロボットをつくれるのかについて書かれています。

ギアボックス製作3回目。

今日は要領をつかんで手際よくできた。

工作に使う道具はハンドドリル(家にあった)、軸の直径+0.2mmの穴が開くドリル刃450円、印をつけるためのボールペン(家にあった)、金きりばさみ(家にあった!)。

気合の穴あけ3

所定の位置に気合で穴を開けて、金きりばさみで気合で切って・・・としたかったのだが、金きりばさみでアルミ板を切るとなんと曲がってしまう・・・。

そこで気合で曲げなおして真っ直ぐにすることにした。

そしてそれらを去年のロボットで余った棒でつなげて・・・
気合の組み立て1
こうした。テープ止めのところもあるが。

中はこうなっている。
機構説明1
適当だぁ。でも、ちゃんと380モーターの固定には成功。

もちろん6Vで試験運転をしたらものすごい音が鳴ったが・・・。

そして全部終わってから3枚の板全部を重ねてから穴を開ければ同じところに穴が開き、ただでさえ低い工作精度が向上するということに気づく。

あと4つ作らなくてはならないので、この方法はそこで使おう。

文化祭までに完成って・・・難しいかな・・・?
プロフィール

Vega  Altair

Author:Vega Altair
大学生になりました。
44番というチームでロボットの大会に出ていたドリルの刃を手で回してアルミ板に穴を空ける系プログラマー。
twitter始めました
サイト跡地にのなめ倉庫を設置してみた。下のリンクからどうぞ。

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